おっさんガンバルブログ

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趣味のランニング、習慣、やりたいこと、感じたことなど、つぶやきます

松下幸之助「一日一話」6/9 苦労を希望に変える

苦労を希望に変える

仕事のコツを体得するということは、決して楽なわざではないと思います。相当精魂を込めてやらなければならないと思うのです。それはやはり一つの苦労だと考えらます。しかし、苦労であっても、それをやらなけらば一人前になれないのだということを、青少年の間から、常に先輩に聞かされていますと、それは苦痛でなくなってくるのです。それは、希望に変わるのです。

子どものころに、「プロ野球選手のなりたい」とか「ゲームクリエイターゲームプログラマーなりたい」など、子供のころに抱いた夢が、だんだんと夢から目標に変わってくる様な感じなんでしょうか。夢から目標に変わるということは、それが現実に少しずつ近づいてきているからだと思います。ただ、近づくということは、その裏には相当な努力や苦労が必要になると思います。しかし、夢が現実に近づいてきているという実感が、励みとなり苦痛ではなく、希望に変わってくるのだと思います。

私は40歳代後半のおっさんですが、いつまでも夢や目標を持ち、そこに一歩ずつ近づけるようにがんばっていきたいと思います。

今日も一つ成長できました。ありがとうございました。

埼玉スタジアム2002のランニングコースを映像付きでご紹介します

私のマラソン練習のホームとさせていただいている、埼玉スタジアム2002ランニングコース のご紹介です。地図は、こちら になります。 上空から見ると、こんな感じです。
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1周は約1.9㎞です。少し中途半端な距離なので、20㎞だと11周、30㎞だと16周をぐるぐる周ります。
青山学院のクロスカントリーコースを彷彿させる、アップダウンも後半あり、練習には最適なコースです。

トイレ、水飲み場もコースの途中に数か所あるので、安心して走れます。
夏にはお子様向けのミストシャワーがオープンし、夏のランには最高です。
ただし、お子様の中に混じって浴びるのは、少々恥ずかしいですけどね。
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但し、1点だけ注意事項があります。 浦和レッズのホームグランドであるため、レッズ戦がある時は、駐車場に入れてくれません。
車で行く場合は、事前に埼玉スタジアム2002ホームページでご確認ください。
※駐車場に入れないだけで、ランすることはできます。

コースの全容を動画に纏めました。
倍速で編集したため、動画の縦揺れ、横揺れが激しいです。
ご覧になる際には、ご注意ください。


埼玉スタジアム2002ランニングコース

週末は、こんな感じで、一人黙々と走っています。
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第4回さいたま国際マラソンでのサブ3.5達成を目指して、がんばります!

松下幸之助「一日一話」6/8 富の本質

富の本質

時代によって富についての考え方も変わってきます。これまでは単に蓄積された物が富と考えられてきましたが、その物を生産し得る能力、生産力こそ真の富だとも考えられます。

但し、生産力だけを増やせばいいのではなく、いくら生産しても、それが消費されなければ何の値打ちも無い。消費力があって生産力ある。生産力と消費力のバランスを取りつつ増大させていくことが、富の増大であり、繁栄の道もそこから生まれてくるという話です。

自分の仕事と置き換えて考えるのが難しい内容でしたが、私はシステムエンジニアであるため、以下のように置き換えて考えてみました。
どんなに高機能であってもユーザに利用されなくては値打ちはありません。ユーザに利用されて初めて、「この機能は、更にこれができたらいい」等の要望があります。ユーザの要望に応えていくことで、より良いシステムとなり、成長していきます。システムが成長することで、売り上げも更に上がり、会社としても成長していきます。

今日も一つ成長できました。ありがとうございました。

松下幸之助「一日一話」6/7 部下が偉くみえるか

部下が偉くみえるか

上に立つ人が自分の部下は偉いと思うか、それともアカンと思うかによって商売の成否が分かれてくるといってもいいように思います。そんなところに経営なり人使いの一つのコツとでもいうものがあるのかもしれません。

自分の部下が偉いと思えるということは、部下のことを信頼しているからだと思います。また、信頼されている部下は、逆に上司を信頼しているのだと思います。組織は人と人との集合体であり、そこには、信頼関係があって初めて成り立つのだと思います。まずは、上司が部下のことを信頼しない限り、組織としての信頼関係は生まれないのだと思います。この組織としての信頼関係が築けたときに、初めて大きな力になるのだと思います。

今日も一つ成長できました。ありがとうございました。

松下幸之助「一日一話」6/6 何事も結構

何事も結構

とにかく人間にはさまざまな姿があっていいと思うのです。 恵まれた生活も結構だし、恵まれない暮らしも結構、何事も結構という気持が大切だと思います。

人はみんなそれぞれ志を立てているが、なかなか思い通りにいかないし、実現しにくい。また、希望とは逆の道が自分には合って成功する場合もある。世の中で自分が分かっているのは1%ほどで、あとは暗中模索することなので、はじめから何も分からないという思えば気も楽になるでしょ、という話です。

そうですよね。
以前、私の兄から「分からないことは考えないこと。分かることだけを考えなさい。」と教えられたことがあります。先を見て考えることも必要なことだとは思いますが、考え過ぎて、悩んで、その結果何もできなかったということにならないように、ある程度まで考えたら、「なるようになる」という大きな気持で、やっていこうと思います。

今日も一つ成長できました。ありがとうございました。

松下幸之助「一日一話」6/5 商道徳とは

商道徳とは

商道徳とは何かということについては、むずかしい理屈もあるかもしれないが、ごく通俗的に考えれば、商売人としての心構えとでもいうべきものであろう。それは昔も今も同じであり、永遠に変わらないもののような気がする。つまり、商売人としての使命がある。だから、その使命に誠実に従い、ひたすらこれを果たしていくということである。

私は、システムエンジニアであるため、商売人としてではなく、システムエンジニアとしての心構えを考えてみました。私は、自治体の保健業務を担当しているシステムエンジニアであるため、人々が体も心もいつまでも健康であり、幸せになることに寄与できる製品やサービスを提供できるように努めています。
これが、私の仕事に対するシステムエンジニアとしての使命であり、心構えだと思っています。

今日も一つ成長できました。ありがとうございました。

松下幸之助「一日一話」6/4 会社の歴史を知る

会社の歴史を知る

われわれは、事を成すに当たって、そのことの成果を大事にすることはもちろんであるけれども、同時にその成果を生むまでの過程をも、もっと重視したい。そうすることによって、自然に謙虚さが生まれ、軽率な判断も避けられる。

これまでの先輩方々の努力があった上での、成果であることを認識することで、謙虚さが生まれ、軽率な判断も避けられという話です。

特に私は、現在の会社は中途採用であるため、会社が今に至るまでの過程をあまり意識していなかったように思います。あらためて、社史を読んで、しっかり会社の歴史を知った上で、貢献できるように努めていきたいと思います。

今日も一つ成長できました。ありがとうございました。