松下幸之助「一日一話」6/2 主座を保つ
主座を保つ
指導者というものは、どんなときにでも、自ら、“このようにしよう”“こうしたい”というものをもっていなくてはならない。そういうものを持った上で他人の意見を参考として取り入れるのが大事なのであって、自分の考えを何ももたずして、ただ他人の意見に従うだけなら、指導者としての意味はなくなってしまう。
指導者は、他人の意見を聞くことも大切だけど、自分の考え(主体性=主座)を何も持っていないと、他人の意見も生かすことはできないということを言っているのだと、理解しました。
※松下幸之助は、主体性のことを主座という言葉を使って説明しているようです。
私は、この話の全く論外の行動を取っていたように思います。それは、自分の考えだけを押し通して、全く他人の意見を聞かないということです。ただ、自分の意見は持てているので、他人の意見を聞いて、自分の意見と他人の意見をうまく融合することで、更に良いものになるのではないかと思いました。話とは別の観点の気づきとなってしまいましたが、また一つ成長できたように思います。
今日も一つ成長できました。ありがとうございました。
松下幸之助「一日一話」6/1 商売は真剣勝負
商売は真剣勝負
商売は、ときによって損もし、得もするが、それを繰り返しているうちに成功するものだ、などと考えるのは、根本的に間違っている。
「失敗は成功の基」という言葉に相反するように思いますが、ただやるのではなく、やるからには、勝つためにどうすればよいかを考え、実行しなさいということを言っているのだと、理解しました。
私は経営者ではないですが、組織の一人として、売上をあげるにはどうすればよいか、顧客満足度をあげるにはどうすればよいかなど、常に戦略を練って仕事に取り組まなければならないと感じました。
仕事は真剣勝負!なんだから!!
今日も一つ成長できました。ありがとうございました。
ランしてポイントをGETしてビールを飲もう!
5月末から さいたま市/さいたま市健康マイレージの参加者を募集しています! に参加しています。
1日に8,000歩以上歩けば、5ポイントをGETできます。 また、健診結果を登録すれば、1回につき15ポイント(3回/年まで)をGETできます。ポイントは、Tポイントに交換可能(上限1,500ポイント)です。
記録は、スマホアプリで可能です。歩数は毎日自動送信してくれるので、手間も発生しません。スマホ持って、歩くだけでいいんです。
私は、12月9日に開催される さいたま国際マラソン のために、毎朝のラン8㎞を開始しているため、朝ランだけで 5ポイントGETできます。
単純計算ですが、11月末までは、毎朝ランはするので、
5p/日 × 30日 × 6か月 = 900p GETすることができます。
Tポイントを貰って、ビールをいただこうかなと思っています!200円/本とすると4本はいただけますね。
趣味のランして、ビールをいただけるなんて、なんだか得した気分です。
但し、飲みすぎて、本末転倒にならないように注意ですが…(^^;
さいたま市民の皆様、健康のために、是非、参加していただき、ポイントをGETしましょう!!
松下幸之助「一日一話」5/31 ゼロ以上の人間に
ゼロ以上の人間に
もらうばかりで与えるものがないというのはでは役に立たない。これはマイナスである。プラスとマイナスがゼロ以上でなければ役に立つ人間とは言えない。
人の生活は自分ひとりではできない。他の人の力を得ることで成り立つ。その反対で他の人も自分の力を与えることで成り立っている。ただ、もらうばかりで与えるものが無ければ役に立たないという話です。
お恥ずかしい話ですが、よく妻から家族の中でやってもらうばっかりでは、役に立たない。家族のためになんかやってよ!とよく言われていました。正にこのことですよね。
会社でも意識してできていたか?というと、そうでも無い。
しかし、意識をすることで、今まで気付かなかったことを気付けるようになると思います。例えば、本で読んでいて、これはいいことだと感じたことがあれば、皆んなに伝えることで、仕事の効率が上がって役に立てるとか…
直ぐに大きなことはできないと思いますが、人に役立てることを常に意識し、まずは小さなことから、家族、会社の中で実行していけたらと思います。
今日も一つ成長できました。ありがとうございました。
松下幸之助「一日一話」5/30 叱ってもらえる幸せ
叱ってもらえる幸せ
叱ってもらうことの尊さを知り、叱られることに大いなる歓びを感じる境地に到達しなければならないと思うのである。
叱ってくれる人を持つことは幸せであって、叱ってくれる人がいないことは寂しいこと。叱ってもらうことによって、進歩向上が得られる。
叱られて反感を持って、不愉快な態度を出すと、再び叱ってもらえる機会を失い、自分の進歩もそこまでとなる。
叱ってもらうことは、自分の成長のための一大資料であると感じて、素直に受け入れてこそ、効果が生まれるというお話しです。
私は、これまで指摘を受けることを極端に嫌っていました。指摘を受けると反感の気持ちが顔や言動に表れていたと思います。このよう対応が、自分の成長を止めることになり、損をしていたと思います。
しかし、まだまだ遅くない。これからは、先輩、後輩、家族等からの指摘してくれることを幸せと感じ、これからの自分の成長のために素直に受け入れていきたいと思います。
今日も一つ成長できました。ありがとうございました。