松下幸之助「一日一話」6/4 会社の歴史を知る
会社の歴史を知る
われわれは、事を成すに当たって、そのことの成果を大事にすることはもちろんであるけれども、同時にその成果を生むまでの過程をも、もっと重視したい。そうすることによって、自然に謙虚さが生まれ、軽率な判断も避けられる。
これまでの先輩方々の努力があった上での、成果であることを認識することで、謙虚さが生まれ、軽率な判断も避けられという話です。
特に私は、現在の会社は中途採用であるため、会社が今に至るまでの過程をあまり意識していなかったように思います。あらためて、社史を読んで、しっかり会社の歴史を知った上で、貢献できるように努めていきたいと思います。
今日も一つ成長できました。ありがとうございました。