おっさんガンバルブログ

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松下幸之助「一日一話」6/2 主座を保つ

主座を保つ

指導者というものは、どんなときにでも、自ら、“このようにしよう”“こうしたい”というものをもっていなくてはならない。そういうものを持った上で他人の意見を参考として取り入れるのが大事なのであって、自分の考えを何ももたずして、ただ他人の意見に従うだけなら、指導者としての意味はなくなってしまう。

指導者は、他人の意見を聞くことも大切だけど、自分の考え(主体性=主座)を何も持っていないと、他人の意見も生かすことはできないということを言っているのだと、理解しました。
松下幸之助は、主体性のことを主座という言葉を使って説明しているようです。

私は、この話の全く論外の行動を取っていたように思います。それは、自分の考えだけを押し通して、全く他人の意見を聞かないということです。ただ、自分の意見は持てているので、他人の意見を聞いて、自分の意見と他人の意見をうまく融合することで、更に良いものになるのではないかと思いました。話とは別の観点の気づきとなってしまいましたが、また一つ成長できたように思います。

今日も一つ成長できました。ありがとうございました。