松下幸之助「一日一話」5/24 世間に聞く
世間に聞く
生きていく中で迷いは生じます。その迷いをどう解決するか。
それは、広く衆知を集めることだそうです。
私は広く衆知を集めればいいと思います。広く世間にそれを求めればいい。世間は道場、人間錬成の道場です。大きくは社会に、小さくは同僚、友だちに尋ねればいい。そうしていくことによって、そこに自分の具体的な活動の形が求められくる。
大きくは社会、小さくは同僚、友だちに聞くことだそうです。
私は人に相談することを極端に嫌っていました。それは、相談するのが恥ずかしかったり、自分で解決することがが美学だと思っていたからだと思います。
しかし、世間は自分自身を成長させるための、平等に与えられて道場。これを使わない手は無いと思います。
周りに相談することによって、自分自身が気付かなたかたことが分かり、進むべきことや、やるべきこと等が早く見えてくるんんだと思います。
しかし、
尋ねて答が返ってくる場合もあるてしょうし、返ってこない場合もあるでしょう。しかし、ある程度は返ってくる。不十分ながらも返ってくる。素直が心で求めることだと思います。
100%の回答は得られないかもしれませんが、相談することで何らかのヒントは得られると思うので、迷いが生じた場合は、素直な気持ちで周りに相談していきたいと思います。